guitarist / composer 関口シンゴ(Ovall)によるソロプロジェクト。
シンプルながらも奥深い、 優しいメロディーに溢れる傑作が完成。

↓1曲目の「silent rain, silent sea」を1曲まるごと試聴できます。



sekiguchi_photo

「風景の見える音楽」というコンセプトのもと、楽曲制作から、レコーディング・ミックスまでをこなす。2年の制作期間を経て取り組んだ本作では、ギタートリオでの編成をメインに録音。落ち着きのある、それでいて細かな遊び心が冴え渡る、至極の自然体リラクゼーション・ミュージック。

「何処までも心地よく、MP3プレイヤーに入っていたら間違いなく点数の高そうなサウンドはロストジェネレーション世代にビシビシ響く。2012年はまだ始まったばかりだが、今年一番の外に持ち出したいアルバムではないだろうか。ポストロック、ジャズ、R&B、アンビエント、エレクトロ、全てが絡み合い絶妙なバランスと距離感で保たれている。繊細で攻撃性を内包した関口君のギターサウンドは何処までも絵画的でシネマティックで聴き終えた時に残る爽快感が全てを物語っているようだ。屋外で爆音で「time after time」を聴いたら多分泣くと思う。」 
- 類家心平

こんな身近にこんな素晴らしい音楽を作り出せる友人がいる事を誇りに思います。セッキー、尊敬しています。
- mabanua (origami)

ソロプロジェクト「vusik」の3作目は、オーセンティックなジャズを基調としながらも「懐かしさ」と「新しさ」、「クールネス」 と「ハートウォーム」が心地よく同居していて、聴く者の感情と感覚を大いに揺さぶってくれます。ニューアルバム「silent rain, silent sea」は、まさに”関口シンゴのいま”なのでしょうね、とても素敵な作品です!
-ドラマー、マシータ(ホテルニュートーキョー、TEQUIO LEQUIO TEQUNOS, Pedale, ex-NATUMEN, ex-BEAT CRUSADERS and more!!!)

シンゴさんの所属されてるOvallとは何度かイベントでご一緒させていただいて、毎回強烈なライブに大興奮!僕、顔洗って出直してきます!って感じなのですが、このソロ作品もOvallとは違う表情なのですがまたこれめっちゃかっこええ、、、ソロ作品ってその人の音楽ルーツや考えてる事がバンドの時より更に見えてくる絶好の機会だと思います、いうなればこのアルバムは関口シンゴ脳内御宅訪問。パッと見(聴き)さらっと涼しげで風通し良いけど実は深くて広くて熱~いvusik邸、寛げて、興奮できて、めっちゃ素敵!
- 景山奏(Nabowa)


[ vusik PROFILE ]

2010 年 3 月 origami PRODUCTIONSよりデビューした”Ovall“にギタリストとして参加し、朝霧 JAM、FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN などをはじめ、様々な大型フェスに出演、注目を集める。



All tracks composed and mixed by Shingo Sekiguchi
(Except track 04 composed by C. Lauper / R.Hyman )


Guitars: Shingo Sekiguchi
Bass: Daisuke Toi
Drums: Michihiro Nakajima